日本最適化栄養食協会が運営。食事と健康に関する最新の研究結果をお届けします。
注目!
アンチエイジングと
栄養バランスの「おいしい」話
歩行速度や
認知機能を保つには?
実は、栄養バランスがカギに
睡眠・疲労問題に
新対策?
栄養バランスがもたらす影響とは
最適化栄養食とは、主要な栄養素がバランス良く適切に調整された食のことです。人々のウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)に資することを目指しています。普段の食事と変わらないメニュー、変わらないおいしさでありながら、ターゲットに合わせて主要な栄養素が適切に調整されていることが特長です。
明確な定義はありませんが、体内でエネルギー源となるたんぱく質・脂質・炭水化物の摂取比率(PFCバランス)やビタミン・ミネラルなどがバランス良く整っている食事が該当すると思われます。普段の食生活で、毎食栄養バランスを考えて食事をとることはとても難しいのも現実です。最適化栄養食はPFCバランスが整っていて、ビタミンやミネラルなど主要な栄養素がバランス良く適切に調整された食なので、栄養バランスの良い食事を手軽に実現できます。
最適化栄養食と完全栄養食は異なります。
いわゆる「完全栄養食」には明確な基準はなく、各企業によって個々に定義されているようです。
日本人の食事摂取基準や栄養素等表示基準値を参考に、一食当たり1日の3分の1の栄養素が配合された商品という考え方のものが多い印象ですが、炭水化物等、一部の栄養素が恣意的に外され、3分の1に満たない設計になっているものもあります。また、1日に必要なエネルギーを全てその商品で満たした場合、摂取上限がある栄養素について上限を超えている設計のものもあります。
一方、「最適化栄養食」は「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」が登録した栄養設計基準に基づいて1kcalあたりの主要な栄養素のバランスが整うように設計された食品です。対象者ごとに栄養バランスを最適化しているので、対象者が1日に必要なエネルギーを全て最適化栄養食から摂取すると仮定して計算すると、主要な栄養素が1日に必要な量になるよう設計されています。摂取上限がある栄養素について上限もケアされています。
なお、対象となる栄養成分は、食品表示基準で表示が義務付けされている栄養成分4種類(たんぱく質は9種類の必須アミノ酸も対象)及び機能性を表示することが認められている栄養成分20種類の計33 種類です。
サプリメントは特定の栄養素を補う手段として有用な手段の一つですが、摂りすぎに注意すべき栄養素(食塩、飽和脂肪酸など)をサプリメントで調整することはできません。また、バランスが大事なたんぱく質・脂質・炭水化物のバランスもサプリメントでは調整することはできません。さらに、サプリメントの摂取自体を楽しむことは難しいと思いますが、おいしく栄養バランスが調整された最適化栄養食であれば、食を楽しみながら栄養バランスを整えられることも大きな違いの一つです。
1食で「1日分」や「3分の1」の栄養を満たすのではなく、1kcalあたりの栄養素のバランスが整うように設計されています。必要な栄養素量、エネルギー量は性別、年代、活動量によって異なります。男性の方が必要量の多い栄養素もあれば(カルシウムなど)、女性の方が必要量の多い栄養素もあります(鉄など)。また、摂りすぎると良くない栄養素もあります(ビタミンA,D,Eなど)。
協会では、それらの条件を全て加味した栄養設計基準が登録されており、その基準を過不足なく満たすことのできた製品に「最適化栄養食」の認証マークを付与しています。
全ての食事の栄養バランスを整えるのは困難なので、1日1食以上を目安に最適化栄養食で手軽に整えるのがおすすめです。
1日1食4週間最適化栄養食(試験食)を摂取していただいた結果、ストレス・疲労・睡眠が有意に改善された、という臨床試験結果が報告されています。
論文・学会発表・各種講演情報
各種論文、学会発表などの情報を公開しています。
詳細はこちら